2008-01-29から1日間の記事一覧

「異郷にて Op.39-1」

一方シューマンですが、詩の理解がとても難しい!アイヒェンドルフによる詩を訳すとこんな感じ。 「赤い稲光の後ろの故郷から、雲がこちらへやって来る。しかし父と母は随分前に死んでしまった、そこでは私を知る人はもはや誰もいない。静寂の時が来るのはな…

オペラ「バジャゼ」より「花嫁として侮辱され」

バジャゼはどうもマイナーなオペラ、というか合作オペラなので映像がありません。花嫁であるのに夫に蔑まれたと言った内容。A-A'-B-A-A'なのですが、制限時間5分ということでA-A'-B-A'にカットしました。しかしどのCDを聴いてもB部分さえカットされていてA-A…

なかなか書けないで時間ばかり過ぎて行きますが、試験前なので試験曲について書きます。 今回は2曲。シューマンのOp.39-1「異郷にて」とヴィヴァルディのオペラ「バジャゼ」のアリア「花嫁として侮辱され」です。